2010年10月から2013年4月までの人口増加率は2.1％と、2位さいたま市の1.3％を倍近く上回るなど、政令指定都市の中でも一番の伸び率を示しています。中でも、九州の他県から進学・就職時期にあたる20～24歳ごろに転入してくる人が多いのが特徴です。また、福岡には全国屈指の支店経済都市の顔もあり、単身赴任者やひとり暮らしのビジネスマン、OLが多く、単身世帯率は東京23区に続く全国第2位となっています。
人口・世帯数の推移
現在の市域による国勢調査人口（各年10月1日現在）
※平成25年5月1日現在人口
収益エリアとしての福岡市
福岡市の人口は、男性714,265人、女性796,610人、合計1,510,875人（福岡市推計人口：平成26年3月1日現在）
九州随一の経済都市である福岡は、学生（留学生含む）・社会人問わず、人の流入がとにかく多く、政令指定都市の中でも最も人口増加率の高い都市です。 全国的な人口減が進む中、福岡市の人口は現在も年に1万人ペースで増加しています。 また、この人口増加は2035年頃まで継続するとみられており、この点は不動産の投資先として大きく評価されるポイントとなっています。
また、人を引き寄せる魅力あるイベントや施設の充実、高速道路をはじめとした交通インフラの整備により、九州圏内の「人、モノ、金、情報」が集中する都市として成長し続けています。